プロフィール

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夜にうずく肩の痛みを鍼灸と整体で一刀両断!

初めまして。

「みのり鍼灸整骨院」院長 田中実と申します。

こちらで開業をする傍ら、鍼灸整骨院で院長として勤務をしております。

私が、現在に至るまでどのような経緯があったかをお伝えしたいと思います。

誕生から鍼灸との出会い

1982年(昭和57年)9月24日台風の晩に、体重が5000gという大きな体で誕生しました。

母からは、台風の晩に産まれたし、厄年で産んだのであなたには運が付いているといわれ続けて、大きな病気をすることなく、丈夫に成長してきました。

しかし、中学時代に生死を彷徨う交通事故を起こしてしまいました。持って生まれた運の良さが発揮され、すぐに脾臓が損傷していることがわかり命を救われました。

この交通事故がきっかけで腰痛と首の痛みに悩まされるようになりました。

整形外科で治療をしていたのですが、腰も首もよくなることがないので、リハビリへ通うことをやめて、痛みを抱えながら部活に励むようになりました。

高校に入ってもぎっくり腰を起こすことが多くなり、母が見るに見かねて知り合いに教えてもらったという鍼灸整骨院へ通うようになりました。

鍼灸治療を受けることで、今まで悩んでいた首と腰の痛みがどんどん楽になっていくことを実感することができ、リハビリでの治療は意味があったのか高校生ながらに疑問を抱いたほどです。

この時が、私と鍼灸の出会いでした。

度重なる挫折から鍼灸師への道へ

交通事故の経験から医師への憧れを抱いておりました。しかし、高校では勉強に自信を持てず文系へ進み、そのまま歴史好きといこともあり文系の大学へ進学しました。

就職が近づいてきたときに、再度医師への憧れを思い出し医学部への編入試験を受けたりもしましたが、編入試験のレベルが高く断念してしまいました。

それでも医療との関りをもつ仕事をしたいと思い、狭心症など心臓を治療するカテーテルやステントなどの医療機器を幅広く扱う医療機器総合商社へ入社しました。

医療機器を扱い医師を見ているうちに、医療機器を扱うことでサポートするだけでなく、自分自身が治療をしたいと思うようになりました。

そんな中、父の同窓会に合わせて千葉へ家族みんなで行く機会があり、成田山新勝寺へお参りしました。千葉へ行く車内で、医師に憧れていたことを知っていいる母から、将来今のままで良いのかと聞かれていました。

母からは、常日頃から「世のため人のためになれる人になりなさい」と言われてました。

本堂でご本尊の不動明王の前でお参りをしている時に、ふと頭に浮かんだのは、自分が昔鍼灸で痛みが楽になったことでした。

『自分で治療ができる』『世のため人のためになる』この二つのキーワードを考えたときに、医師以外にも人の役に立ってなおかつ自分自身が治療をできる方法があると気が付き『鍼灸師・柔道整復師』になることを決意しました。

とはいえ、自分が鍼灸師への転職を決意したからといって、すべて問題なく進んでいくわけではありませんでした。

現在の妻である当時の彼女へ会社を辞めて鍼灸師への転職を伝えたところ猛烈な反対にあいました。妻が思い描いていた将来の結婚や生活には、鍼灸師である夫はいなかったのは間違いないです(笑)

妻と将来を考えていただけに、反対されたことで心が折れそうになりましたが、強い思いで説得することで、何とか理解をしてもらい、現在の私の転職へつながっています。本当に妻に感謝しています。

父の死をきっかけに治療家人生の方向性が決まる

鍼灸の専門学校へ入学し、必死に勉強しているときに、父のすい臓癌が発覚しました。
転職して新しい未来に向けて進んでいる時であり、兄から連絡を受けたとき目の前が暗くなったと同時に父の異変に気が付けなかったことに息が出来ないくらい苦しくなりました。
父のガンが分かり自分が勉強している分野、つまり、鍼灸でどうにかできなかと、本を読み漁りました。
父のガンを鍼灸でどうにか出来ないかと考えているときに気がついたことがありました。
それは、「専門学校は国家資格を取得する職業訓練校であって、免許取得後、患者さんを治療してきちんと痛みを取り除けるかということは別だ。」ということです。

専門学校では、人体に対する専門知識を学べました。しかし、学校では実際に患者さんを治療しないので、現場で役立つ治療方法をまったく知らないということに気づきました。

国家資格を取得すれば、なんとかなると思っていたのですが、現実は甘くありませんでした。

父をすい臓がんで亡くした後、鍼灸を学んでいたにもかかわらず何も出来ないことが悔しくて悔しくてたまりませんでした。その経験から、体の悩みを抱えている人たちの役に立つためには、治療家として核となる治療法が必要だと考えるようになりました。

そこから、学校の国家試験の勉強とは別に治療技術を学ぶために外部のセミナーへいろいろと参加するようになり、それらが今現在の私の治療の基礎となっていきました。

国家資格を取得して、鍼灸整骨院へ勤めて臨床の現場にでることで、学生時代に学んできたことを自分の中で咀嚼して悩みながら患者さん一人一人に合わせて治療をしていくことで、日々自分のレベルがアップしていくことを実感していきました。

治療に自信が付いてきたころに雇われで院長に就くことになりました。オーナーと二人で営業していたのですが、オーナーは忙しく実質的に私が一人で治療をお店でする形となっていました。

東三国4丁目のじつむ鍼灸整骨院という治療院で約5年間お世話になったことで、いままでその他のスタッフとして働いていた以上に治療技術や責任感、さらに、患者さんとの接し方など本当に多くのことを学ばせていただきました。

この度さらに、自分がレベルアップできるように同じ東三国ではありますが、縁がありまして東三国1丁目という地で「みのり鍼灸整骨院」を独立開業することに至りました。

雇われている時にはできなかったこと、痛みはもちろんのこと、不定愁訴といった病院へ行って検査をしてもまったく問題がないけどしかし体に不具合があるといった症状への施術もよりたくさん対応していけるようにしていきます。

私の痛み治療における原点、それは・・・

自分自身が交通事故を起こしたことで腰痛で苦しんだ経験、そして、父のすい臓がんでの他界など現代医療では、解決できないことに対して疑問に思うことがありそれを追求して行った結果、病院では解決しない病気や痛みがあることを解決したい。

病院でできることを我々がやっても意味がないと考えています。

病院へいっても症状があまり改善しない、常に悩みを抱えておられる患者さん一人一人に合わせた最善の施術をすることを心掛けております。

当院では、痛みの原因となる筋膜でつながった筋肉と東洋医学から診た体の異常を手技と鍼灸を用いるオリジナル施術を行います。

筋膜の治療は、運動時痛があるときに関連部位と筋膜でつながった筋肉をダイレクトに刺激して痛みがあるかどうかを確認し、痛みが変化した場合、その筋肉を治療します。

東洋医学での治療は、東洋医学の独特な診察法で状態を確認し、異常がある部位をツボと呼ばれる場所へ鍼やお灸をして治療します。

筋膜はレントゲンには映りません。東洋医学も機械では測定出来ません。実際に患者さんのお体に触れて評価をすることによってはじめて筋膜の治療も東洋医学の治療も効果を発揮します。

安心して私にあなたのお体の不調をお任せいただきたいと思います。


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