眠りが浅い人に共通する3つの生活習慣
「布団には入っているのに、ぐっすり眠れた感じがしない」「夜中に何度も目が覚めてしまう」——そんな眠りの浅さに悩んでいませんか?
実は、眠りが浅くなってしまう背景には、多くの方に共通する生活習慣のクセが隠れています。今日はその代表的な3つをご紹介します。
1. 就寝直前までスマートフォンを見ている
寝る直前のスマホ・パソコン操作は、眠りを浅くする最も大きな原因のひとつです。画面から出るブルーライトは脳を「昼間」だと錯覚させ、本来眠りを促すはずのメラトニンの分泌を抑えてしまいます。
さらに、SNSやニュースなどの情報は脳を興奮させ、交感神経を優位にしてしまうため、体は「休むモード」に切り替わりにくくなります。結果として寝つきが悪くなるだけでなく、眠りに入れても脳が浅い休息のまま朝を迎えてしまうのです。
2. 就寝・起床の時間がバラバラ
平日と休日で寝る時間・起きる時間が大きくズレてしまう方は要注意です。体内時計が乱れることで、深い眠りと浅い眠りを切り替える睡眠のリズムそのものが崩れやすくなります。
「休みの日は昼まで寝る」という習慣が、実は翌週の寝つきの悪さや眠りの浅さにつながっているケースも少なくありません。
3. 湯船に浸からずシャワーだけで済ませている
人は体の深部体温が下がるタイミングで深い眠りに入りやすくなります。シャワーだけでは体の表面は温まっても深部体温はあまり上がらず、就寝時にその「下がり幅」が作れないため、寝つきや眠りの深さに影響してしまいます。
就寝の90分ほど前に湯船で温まっておくと、体温が自然に下がっていく過程で入眠しやすくなります。
共通しているのは「自律神経の切り替えにくさ」
この3つの習慣に共通しているのは、いずれも交感神経から副交感神経へのスイッチが入りにくい状態を作ってしまっているという点です。自律神経の切り替えがスムーズにいかないと、眠りに入れても浅いままになり、朝の疲労感や日中のだるさにもつながっていきます。
今日から見直せること
- 就寝1時間前はスマホ・パソコンを手放す
- 休日でも起床時間のズレを1〜2時間以内に抑える
- 就寝90分前を目安に湯船に浸かる
それでも眠りの浅さが続く場合は、生活習慣だけでなく自律神経そのもののバランスが乱れているサインかもしれません。
当院でできること
当院では、自律神経の状態を確認しながら、耳つぼへのアプローチや鍼施術など、体に負担の少ない方法で自律神経のバランスを整える施術を行っています。「眠りが浅い」「寝ても疲れが取れない」という方は、一度ご相談ください。



